【珠璃鍼灸院】開業日誌⑤ "入居審査"

物件も、不動産も、交渉で一番お手頃なところに決めて、あとは入居準備!

入居した日から家賃が発生するのでそれまでによーいドンで一日でも早くスタートできるように準備するのみ!と思っていましたが、その前に「入居審査」という壁が…

(ごめんなさい、以下、ちょっと愚痴っぽくなります(笑) )

 

しかも、今どきの入居審査申し込みは自分でネットで入力するらしく…

それはいいのですが、やれ通帳残高をスクショを送れだの、毎月の収入が分かる銀行の通帳画面を送れだの、そりゃ支払い能力があるかを確認するためには必要なのは分かりますが、預金残高がきちんとある通帳のスクショを送っているのに、更に様々要求してくるところに正直ちょっとむっとしてしまいました。(笑)

 

あとは、連帯保証人の有無関係なく、保証会社は通さないといけないという規定を設けている管理会社は多いようで、保証費用として1か月分の家賃と共益費を請求され…。

でも、まだ家賃滞納してないのに、1か月分の家賃と共益費を取られるのは不服…

1ヶ月フリーレントが付いていたのでその分ということでしょうかね。。

 

更に驚いたのは、緊急連絡先を母に設定していたのですが、いきなり知らない番号から母の携帯に電話があり、知らない番号だったので母は出なかったのですが、しばらくして管理会社から、緊急連絡先様と連絡が取れません。と言われ…

事前に電話すると言ってくれない上、フリーダイヤル0120の番号で掛けて、出ないから連絡取れないはありえない。普通、知らない番号から連絡来たら取らないよ…

私の場合は緊急連絡先が母だから良いものの、もっと他の人ならどうするのか…と思いつつ…

まぁともあれ、これから関係を持つ管理会社なので仕方なし…

と一つ一つクリアしていって、13日後にようやく無事、審査通過!

ホッとしました…いろいろありすぎて(笑)

まさかこの段階でモヤモヤすることになるとは夢にも思わなかったです。(笑)

 

因みに、私は物件を押さえるために、仮押さえという名の審査を先にかけてから、契約を決めた不動産会社に途中で切り替えるという形をとりました。

前にも書いたように、物件探しは運と巡り合わせなので、今日募集中の物件が明日には無くなっていることも多々あるようで。

基本的には物件に仮押さえという制度はないので、やたらめったらする事じゃないですが、節度を持ってやる分にはいいかなと思っています。

(不動産側も早く契約に持って行きたいので進めてきますしね)

 

で、不動産。私は一番安くしてくれるところに仲介を頼みましたが、安いせいなのか、たまたま担当者が問題だったのか、

審査の際、「原則、家賃3か月分の収入がないと審査通過できない」と言われ…

いやそこをどうにかするのが不動産の役目だし、そもそも管理会社との契約をスムーズにするのがお仕事なんだから…と強烈に思いました。。

他にも、設置してるエアコンが壊れても借主が修理する、フリーレントの時期も延長できない。レスポンスも遅い。などなど…

管理会社と借主間の、ただの連絡役でしかないことに本当に絶望しました…(笑)

 

なので、担当者の見極めはすごく大事だなと思いました。

皆様もどうぞお気をつけて…

 

それでは次回は、入居審査後から入居までのことを書いていこうと思います。

次はもう愚痴は言いません(笑)