【珠璃鍼灸院】開業日誌⑨ "内装業者"

先に予告しておきます。

本日は注意喚起という名の愚痴ブログとなっております!笑

(※私の周囲では陰で「たまに来る愚痴ブログ回」などと呼ばれているよう…笑)

 

まぁ確かにわたくしの開業日誌では定期定例となりつつありますね。笑

いえ、愚痴を言いたいわけでは決してなく、こういうことがあったので皆さんお気をつけて!と言いたいのですが、口調が愚痴っぽくなってしまうということですね←←

 

さて、今回何があったかと言いますと…

前回の続きではありますが、あの後、業者が無事やっと決まりまして、打ち合わせも済ませ、資材も決定し、契約書と半金振り込みを控え、あとは明日からいよいよ工事開始!!

という朝に。なんと。連絡が1通。

 

「(前略)すみませんが本件工事全て他社様にお任せ頂けますか。(お貸ししております)カタログはポスト前に置いといて頂きたく存じます。」

 

との事。。

え?何事?

前日の夜に最終見積書を頂いたので、それに対して、当初の金額と言ってたことが違うので、ここは違うのではないでしょうか。という事と、これ以上の追加料金はないですよね、という確認と、この金額でしたら、この部分だけを他社に依頼したいと思う。と伝えただけです。

しかも、工事日程も迫っているので、上記部分だけ見積書から省けば先に進めるかと思うので如何でしょうか。と送っていて。

 

一部内装を他業者に任せることはよくあることですし、そもそも先方から、そう勧められていたくらいです。

また内装工事というのは、先に契約して、工事を進めていく中で後から話し合いの中で、金額の微調整をすることはよくあることと説明されていたので、そのように。と言っただけなのですが。。

 

「扉をこの価格で自作で作れる工務店は存在しません。作れたとしても板をベタ張した形になります。

すみませんが本件工事全て他社様にお任せ頂けますか。(お貸ししております)カタログはポスト前に置いといて頂きたく存じます。」

 

会社の社長ともあろう人があんな感情的な文面を送ってくるものなのか…とものすごく驚きました。。

しかも試しに剥がした壁2カ所と天井のクロスどうしてくれる…

まぁ、でもここはやりあっても時間の無駄なので、ありがとうございましたを添えて、大人の対応で済ませました。

 

ともかく、契約当日まで気を抜けないし、契約後も完成まで気を抜けないという事です。

まさか私も当日になってこのようなことが起こるとは思ってもいませんでしたが、安価な業者さんによっては、当初安い金額で見積もりや契約をして、途中であれこれ追加していく所も多いようです。

当の私も、当初39万円だった見積が、結局55万円くらいになりました。

これで契約していたら終わるころにはいくらになっていたか…と思うと、直前に破談になってよかったような気もします。

 

業者選びは本当に、慎重に着実にゆっくり落ち着いてすべきだと学びました。

個人でやっていくには決して小さい額ではないので、シビアに進めて間違いではないと思うし、後になって泣き寝入りするよりかは、事前に疑問点は必ず解消し、きっちり進める方が吉だと思います。

 

それに今回の一件のおかげで、壁の高さや柱、手洗い場、床や壁の資材など、詳細まで詰められたし、良かったと思います。

 

さて、気持ちを切り替えて、再度業者とDIYの選定に立ち返って、準備進めます!

【珠璃鍼灸院】開業日誌⑧ "内装図面"

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内装図面!こんな感じになりました。(裏紙感満載なのはご愛嬌…笑)

 

前回書いた、配慮すべき点や理想をできる限りすべて盛り込んで、

★居心地の良い空間

★治療効果がより高まる場

を意識してレイアウトしました。

 

ごちゃごちゃするので必要最低限のものしか書き込んでいないですが、果たしてこれがどのような完成形となるのか…!

 

現在、数社の内装業者さんと相見積と詳細打ち合わせ中ですが、有力な業者さんが1社。おそらくそこに決定するかと思います!

いよいよ新しくなる!と思うと、ワクワク、楽しみです!!

【珠璃鍼灸院】開業日誌⑦ "内装"

さて前回予告しました内装について。

 

迷っていると言っていましたが、何故かというと、

①内装業者に依頼するとかなりの金額がかかる

②保健所や担当者によって施術所の規則が変則的な部分がある

 

からです。

まぁようは開業までの初期投資を抑えたいからなのですが、

 

まず、25㎡(16坪、35.5畳)のうちの物件を内装工事しようとすると、

一般的な鍼灸院の内装だと、坪単価15〜25万円なので、240万円〜400万円もするのです‼︎ (恐ろしい…)

だから物件を選ぶ時は居抜き物件と言って、元・鍼灸院など施術所やサロンだった所を借りるのが1番資金も手間もかける事なく出来るのでいいのですが、

開業日誌①でも書いたように、悠長に待ってられない理由があり、仕方なく。

でも考え方を変えれば、その分、自分の自由なレイアウト、着せ替えができるという事。

来ていただいた患者さん、お客さんに、より居心地の良い場を、理想の場を、自分の手で使っていけるという事。

 

という事で、まずは内装をねりねり構想中。

 

本来は物件を借りる前に全て決めてしまえれば、家賃に無駄がなく済むのですが、実際に借りた後じっくり考える事で、熟考できるのが良いですね、

なんせ一度決めてしまえばそれが、形となるので。駅から歩いてドアを潜って入室してからの動線、カウンセリング机と椅子の配置、向き。

施術室のレイアウト、ベッドの向き、施術後からカウンセリングルームに戻ったあと、院を出るまでの一連の流れがスムーズになるよう考え、空調・換気・空気の循環や照明の数や当たり方など。

 

配慮することは沢山ありますが、その小さな一つ一つに気を配ることで、

★居心地の良い空間

★治療効果がより高まる場

を作り出せると思っています。

 

さて、次回、内装の構想案公開です!

珠璃院長の心身健康コラム~女性の感情起伏~

女性は感情的な生き物。ってよく言われますよね。

脳科学的、脳の構造的、環境要因、様々な理由が複合的に影響しあって、女性の方が感情的になりやすいということは知られています。

もちろんその程度差は様々で、男性でも女性的な一面があったり、女性でも男性性が強い人もいます。

 

ただ、大きな傾向として女性の方が、感受性・共感性が強かったり、感情に敏感だったり。

その一つの要因として、生体内のバイオリズムが関係しているのですが、

この前YouTubeチャンネルでゲッターズ飯田さんが、女性の恋愛相談の中で、

 

”彼にね、女ってよくわからずキレるもんだよっていう”

”女の人が平常心を保ってずっと生きてるなんてできない生き物ですから”

”寝てないと機嫌悪い、月のものが来たらもうまじブチギレるみたいなのがもう当然ですから。男の人ってそれがそれがないから、女の人もしょうがないですもんね”

カリカリ、イライラしちゃうときもあるし、変に悲しむときもあるし”

 

ある女性が不意なことで婚約相手とケンカになり、仲直りしたつもりがそのあとマリッジブルーになり関係が更にぎくしゃくし、ついには婚約破棄を申し出られてしまったとのこと。

 

もうこれを見た瞬間、ゲッターズ飯田さんよく言った!と思いました。

これは本当に全男性に理解していただきたい。

ただ受け止めるだけじゃなくて、そことちゃんとフォローしてケアしてくれないと!

女性誰しも平常心で居ようと頑張っているのよ。それを男性であるゲッターズ飯田さんが言ってくれたのが感動でした。

 

まぁ男性も仕事のストレスや、職場の人間関係とかもありますけどね。

要はお互いに歩み寄る姿勢が大事ですよね。特に結婚なんていうと。

 

育った環境も背景も違う、お互いの価値観の違いを、いかに許容していけるか。

そこに人間性。受容性。包容力。器が出るのではないかなと思います。

 

男性がその部分をきちんとケアしてくれる前提で、

とはいっても女性の皆さん、やはり自らコントロールできるに越したことはないですよね。

女性の月のもの、バイオリズムでの不調は、PMS(月経前症候群)やPMDD(月経前深い気分障害)などと言われます。

これは月経痛と同じで、人によって程度の差が大きいですが、

いずれもきちんとケアすれば対処できるものです。

それはロキソニンやピルなどの対処療法の西洋薬に頼るのではなく、自分に本来備わっている自然治癒力を引き出して、自ら、ホルモンやバイオリズムを調えていくことでケアできるものです。

具体的な方法は様々。

漢方薬だったり、鍼灸治療だったり、心理ケアだったり。

 

私も前職の漢方薬局ではそういった悩みを抱えた女性をたくさん診てきました。

珠璃鍼灸院でもそんなお悩みを抱えた女性の一助になれると思いますので、

ぜひ一度ご相談ください。

【珠璃鍼灸院】開業日誌~余談~「台車で共感」

本筋の開業日誌とは別に、

開業に関しての日常の気付きや思ったことを綴っていこうと思います。

 

この前、施術ベッド搬入のため、日も落ちた夜に自転車で店舗に向かっていると…

寒い夜に、大きな台車に、テレビとテレビ台を積んで押し歩いて運んでいた人がいて、

それを見た瞬間。

開業日誌①でも書きましたが、

自分の店舗に行く初日、寒い夜中に30分かけて運んだことを思い出して、

全く状況も何も分からない知らない人なのに、つい自然と、心の中で、

「頑張って…!!」

と応援してしまいました。

 

あまりにも自然過ぎて、当たり前のようなことに感じるかもしれませんが、

なんかこうやって自分がいろんな経験をしていく中で体験したこと、実感したこと、

楽しい事も悲しい事もつらい事も、さまざま経験していくから、

こうして自然に人の痛みや悲しみに共感できるようになるんだなぁとしみじみ思いました。

 

これが、教科書や文字上の知識だけでは身に付かない、自分が体感しないと本当の意味では理解できない、という本質なんだなぁと。

 

だからこそ、色んな経験をして、一人一人に寄り添える鍼灸師、カウンセラーで居たいなと思った瞬間でした。

 

珠璃院長のグルメ日誌[1]大阪中津・豚骨ラーメン

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記念すべき第一弾!

…何にするかめっちゃ悩んだのですが…

九州びいき激しい私はやっぱり豚骨ラーメン!笑

 

いや一応、悩んだのです。

いい感じのフレンチランチにしようか、無難におしゃれなイタリアンパスタにしようか、可愛らしいお菓子にしようか、とか…

結局まぁ、こうなりました。笑

 

 

わたくし、2016年~2019年頃まで3年間、福岡や大分に住んでいまして。

それまではラーメンは塩か醤油派だったのですが、お仕事で九州に移り住んでからというもの、一気に豚骨ラーメン派になりまして…今ではラーメンと言えば「え?豚骨じゃないの?」というくらいにまでどっぷり浸かってしまい…

大阪に帰ったあともずっと引きずっております。

帰ったばっかりの時は、「今後のラーメン生活どうしよう⁉」となり、

九州の豚骨ラーメンに近いものを出している豚骨ラーメン屋さんを何軒も食べ歩いた記憶があります。(その結果2軒発見!また後々ご紹介します)

 

そして今回はその3軒目が見つかりました!!!

大阪市・中津にある博多ラーメン専門店 ”源流” さん。

今回食べたのは、普通の豚骨ラーメン(680円)なのですが、なんと言ってもここ推しは『麺』!!

豚骨ラーメンと言えば細麺のバリカタですが、ここの細麺はか・な・りクオリティ高く、九州のラーメンと遜色ないです!

(麺だけで言えば、私の豚骨ラーメンストックの中ではダントツの一位かも。)

細麺なのに、もっちりと噛みごたえのある芯があり、プツンと歯切れが良いのにパサパサしていない。しかも楽しいのは、最初の一口と、食べ進めた後の一口。

最初は麺もスープも際立って食感の違いを感じられ、食べ進めていくと、麺がスープを吸ってやや膨らんで、それがまた食感の変化に繋がって、麺とスープを口に入れたときの一体感がすごい!舌触りがトロッと変わります。

 

でもスープは割とあっさりとしていて飲みやすく、食後の胃への重たさがないです。

※注意※

私の好みが久留米ラーメンで、濃厚クリーミーで豚骨らしさがあってなんぼ。な人なのであしからず。。

 

しかもテーブルには高菜とニンニクと辛み調味料!

味変も出来て楽しいし、

何より高菜もシャキッと歯ごたえとごま油の香り高くてめっちゃ美味しい!

 

提供温度も高く、熱々~少し冷めてトロッとまで楽しめるので、

九州の豚骨ラーメン好きの方にはぜひおすすめしたい一軒です!

珠璃院長のグルメ日誌 開設!

大阪市内・谷町四丁目駅近くの内本町にオープン予定の珠璃鍼灸院。

これまではその珠璃鍼灸院の開業奮闘記を書いてきましたが、今後は少しずつカテゴリーを増やしていこうと思います。

 

手始めに、【珠璃院長のグルメ日誌】!

と題して、日ごろ美味しいなと感じたグルメや、スイーツなどを、息抜き感覚で更新していこうと思います。

(次第に私の味覚の趣味が見えてくると思います…笑)

因みに、好きなものは燻製とチーズとおつまみと九州グルメです。

もつ鍋とか豚骨ラーメンとか最高…!(舌がおっさんとか言わないでくださいっ…!笑)

 

ちなみにちなむとお酒は激弱です。けどおつまみ大好きです。

小さい頃から父のおつまみをつまみ食いしてたので、

「この子は絶対将来は大酒飲みになる」

と言われ続けて育てられましたが、全くもってそんなことはなく…

缶チューハイ半分で見事にやられる子に育ちました。笑

 

ということで記念すべき第一弾は「豚骨ラーメン」!

次回に乞うご期待!笑